2014-04-17

LCC Scootを利用して台湾行ったのでレビュー

格安航空会社、いわゆるローコストキャリアであるところのScoot(スクート)を利用してみました。



Scootはシンガポールの航空会社でして、成田からもシンガポール便が出ています。

僕が今回利用したのは台湾経由のシンガポール便です。

さて、実際に乗ってみた感想ですが、

とにかく暇!!!



わかっていたことではありますが、

LCCというのは基本的に、

メシなし


飲み物なし


エンタメなし


なのです。

さらに加えると


荷物あずかりなし


その他サービス全部なし

なのであります。


では基本的なLCCでない航空会社を利用した場合の行程を確認してみましょう。
※国際線の場合

①フライトの約3時間前に空港に到着します

②チェックインカウンターでチェックインをし、キャリーバッグを預けます

③手荷物検査、出国審査をすませ免税ショップエリアで買い物や食事を楽しむ

④飛行機に登場したら座席につき、とりあえず一安心

⑤テイクオフ!

⑥高度も安定してきたところで、機内エンタメに手をのばす
 ゲームや音楽や映画を楽しもう!

⑦ぼちぼちドリンクサービスが回ってくる。ビールでもコーラでも好きなのを頼もう

⑧再び機内エンタメに没頭

⑨程なくして機内食が回ってきます。ビーフ・オア・フィッシュ?

⑩お腹も満足したところで毛布を貰って寝ましょう

⑪免税品販売が回ってきます。旅への忘れ物や、気に入ったものがあったら買いましょう

⑫そんなことをしていたら到着!いや〜快適なフライトだった!!

と、なるのですが。


これがLCCの場合...

①出発前、機内持ち込み荷物ギリギリのバッグにすべてを詰める

②チェックインは出発の2時間前からきっかり1時間。早すぎても遅すぎてもいけない

③バタバタと出国手続きをすませ、すぐにゲートへ

④ゲートで待機しすぐに搭乗。LCCは絶対に待ってくれないので逃したら大変!

⑤席をみつけたらシートベルトをして、ひたすら暇に耐える

⑥機内食も飲み物もエンタメもすべて有料だ!しかも割高だぞ!絶対に買うな!

⑦暇にあかしてふて寝である。毛布などない

⑧ようやく到着。こんな飛行機とはさっさとおさらばだ!

という感じになるわけですね。

とにかく暇つぶしがとても少ないので、事前に飛行機の中で時間を潰す方法を用意しておくか、パキッと寝てしまうに限ります。

しかし気をつけるべきは、これは飛行機です

ノートを広げて書物をするにしてもかなり揺れるので作業にならない。

本を広げて読むにも、人によっては乗り物酔いしてしまいそれどころではないでしょう

ラップトップを出して仕事をするにしても、テーブルは狭い!MBAの13inchでも辛いかも!


と、このようにLCCには様々な壁があるわけですけれども。

そのかわりとっても安いのがLCCのいいところ!

僕が乗った台湾経由シンガポール便は、
台湾までの航空券でコミコミ¥27,000!!

これは安い!

台湾までのフライトは約3時間。
3時間の退屈に耐えることを考えても、十分に納得のいく価格です

さあ皆さんはどう考えます?

僕は、主に価格による満足が凄まじかったですね!

機内ではずっと寝てました。

それでまったく問題ないと思います。

ちなみに荷物は、以前紹介したNORTH FACEのバックパックでいきました。

重さが少しギリギリでしたが、それ以外はまったく問題ありませんでした。



0 件のコメント:

コメントを投稿